人間ドック | 徳島で人間ドックなら虹の橋病院

人間ドックComplete medical checkup

いまも未来も、家族一人ひとりの健康を見つめて

人は誰でも年をとります。
まだ若いからといって、身体のすべての機能が健康な状態だとは言い切れません。加齢による肉体の衰えは避けがたいとはいえ、できれば誰もが自立した生涯を送りたい、そして志半ばにして思わぬ不幸が訪れぬよう、年齢を問わず自分と家族の健康を何より大事にして欲しいと願います。
虹の橋病院では、さまざまな疾病の早期発見、早期治療に尽力を注ぐとともに、徳島に活力を産む皆様が将来にわたって真に豊かな毎日を送れるよう「予防・治療・自立」を重視した医療に取り組んでいきます。

人間ドック健診センター利用者数及び内視鏡件数

虹の橋病院人間ドック健診センターの利用者数及び内視鏡件数について、過去5年間の実績をご報告いたします。
おかげさまで毎年多くの皆さまにご利用いただいており、心より感謝申し上げます。
利用者数においては、2017年度には10,000人を超え、2018年度よりは内視鏡の件数も5,000件を超えました。
これからも皆さまにご満足いただける人間ドック、安全で精度の高い内視鏡検査をご提供できるよう、より一層努力して参ります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。(2020年6月1日)

メタボリックシンドローム対策

内臓脂肪蓄積型肥満が、糖尿病・高血圧・高脂血症さらには脳梗塞・心筋梗塞の原因になることが明らかになってきました。
これらの動脈硬化関連疾患を「メタボリックシンドローム」として統一する診断基準が注目されています。
厚生労働省の2004年の国民健康・栄養調査のデータではこの「メタボリックシンドローム」について、40歳~74歳の中高年世代で予備軍を含めると約2000万人が該当することが発表されました。
男性の2人に1人、女性の5人に1人もの方が該当するといわれています。
当院の人間ドックでメタボリックシンドロームの診断を行い、まだ高血圧、糖尿病、高脂血症を発症していない方の場合はそれらの疾患の発症を防ぎ、さらには生命に関わるような脳血管疾患、心血管疾患の発症を予防しましょう。

がんの早期診断

“がん”は日本人の死亡原因の約3分の1を占めますが、早期発見によりほとんどの症例で完治します。
当院の人間ドックでは肺がん、胃がん、大腸がん、肝がん、膵がん、子宮がん、前立腺がんなどに対して、各種検査を組み合わせて早期発見に努めます。

管理栄養士による栄養指導

  • 最近太ってきたなぁ。。。
  • 毎日食べている食事のバランスはいいのかな?
  • カロリーや塩分を摂りすぎていないかな?

気になった方は栄養相談へどうぞ。管理栄養士がマンツーマンでご相談をお受けします。

最新のマルチスライスCTにより安全な精密検査が受けられます。

虹の橋病院の人間ドック・脳ドックでは、高精度のマルチスライスCTにより短時間で高画質な写真を撮影、精度の高い画像診断を提供しています。
また、従来よりも低い線量での撮影を実現。撮影時間の短縮による患者様の負担軽減にも配慮しています。

MRIで人間ドック

MRIは「磁気共鳴画像法」と呼ばれ、体内に存在している水(水素原子)の状態を画像化する診断法です。X線を使わない検査の為、放射線被曝もなく体に負担がかからない優れた検査とされています。

虹の橋病院は人間ドックに積極的にMRIを活用しています。
様々な角度から高画質な写真を撮影することが可能で、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤の発見、無症候性脳梗塞や内頸動脈狭窄症、膵臓癌や胆道癌などの発見がその一例です。
その他、腰等のヘルニアや肩の腱板損傷、膝の半月板、十字靱帯損傷など整形外科領域や子宮筋腫、卵巣腫瘍など婦人科領域でも診断にも有用です。

手術等により体内に金属がある場合には検査が出来ない事もございますので、検査前には医師にご相談ください。

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)

診断精度の向上

最新のデジタルハイビジョン方式の内視鏡、細径内視鏡、経鼻内視鏡、デジタルファイリングシステムなどを備え、消化器内視鏡学会専門医による高度な診断や治療が可能です。

清潔・安全な検査

当院では消化器内視鏡学会のガイドラインに沿った感染対策を行っており、内視鏡は検査の度に専用の洗浄機にて洗浄、滅菌、消毒をしています。
これにより一般細菌・ピロリ菌・結核菌・真菌・肝炎ウイルス・AIDSウイルスなどの微生物は完全に死滅し、感染の危険はありません。
また、鎮静剤(麻酔や痛み止め)の注射をするとほとんど苦痛なく検査を受けられます。
検査後に1~2時間ほどリカバリー室で休んでいただく必要がありますが、検査に不安のある方は是非ご要望ください。

当院では経鼻内視鏡を行っています

内視鏡を受けたいけれど、検査がつらいと敬遠されている方は多いと思います。
経鼻内視鏡は嘔吐反応(オエッという内視鏡に伴う反射)がほとんどなく、検査中に会話も可能でずいぶん楽に受けられます。

苦痛が少なく、強い麻酔も必要なし

内視鏡は、鼻にスムーズに挿入できる、鉛筆よりも細い「約5mm」の細さです。
検査中、苦痛が少ないので強い麻酔を使用する必要はありません。

吐き気が起こりにくい

内視鏡が舌の付け根を通らず、喉に触れることもないため、不快感や吐き気をほとんど感じずに検査を受けられます。

会話をすることも可能

検査中も会話が可能
質問をしたい時、気分を告げたい時など、医師と自由に会話できるので、安心して検査が受けられます。

人間ドックのご予約・お問い合わせ

人間ドックのご予約やご質問に関しては、お電話、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

Tel.088-633-5886
(虹の橋病院健診センター)

【キャンセルについてのお願い】

当院の人間ドックは完全予約制となっておりますので、日程変更・キャンセル等は予約日の1週間前までに健診センターまでご連絡ください。
混み合う時期はキャンセル待ちの方がいらっしゃる場合もございます。
お一人でも多くの方に受診していただけるよう日程の調整をさせていただいておりますのでご理解ご協力お願いいたします。

【来院時間についてのお願い】

ご案内している来院時間は、当日の混み具合や検査項目等を考慮し、検査が少しでもスムーズに進むよう案内しておりますので、当日は来院時間に遅れないよう余裕を持ってお越しください。
皆さまのご理解ご協力をお願い申し上げます。